【無印良品】小さな“火”がくれる気分転換。新作フレグランスキャンドル「フレッシュエアー」をSサイズで試してみた

最近、部屋で過ごす時間が少しだけ長くなってきました。
気温が下がってくると、なんとなく家の中でゆっくりしたくなる瞬間が増えるんですよね。
そんな日にふらっと立ち寄った無印良品で、気になる新商品を見つけました。
フレグランスキャンドル(フレッシュエアー)
朝の空気のような透明感とみずみずしい香りが特徴のようです
棚に並んでいたSサイズのキャンドルの、あの”ちょこん”としたフォルム。
なんとなく手のひらに収まりそうで、部屋に置いたらちょうど良さそうで。
“このサイズ感、なんか好きだなぁ”と思いながらその場で購入しました。
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なぜ買ったか?理由はすごくシンプルで…
最近、夜に軽くお酒を飲む日があります。
(ほんとに弱くて、すぐ顔が赤くなるタイプなんですけどね…笑)
そんな時にふと思ったんです。
「ゆっくり火を眺めながら過ごしたら、気分転換になるんじゃないかな?」
仕事も副業も、いろんなことを考えると頭がパンパンになる日がある。
そんな夜に、派手じゃなくていいささやかな
ただぼんやり火を眺めるだけの時間が、今の僕にはちょうどいい気がして笑
なにかポエムみたいですけど🤣
だからこのキャンドルは、香りを楽しむというより
“静かをつくる道具”として迎えたつもりでした!

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フレッシュエアーの香りは?
火をつけてみると、”ほんのり”とした香りが広がります。
無印の香りものって全体的に主張が強すぎないものが多いですが、
このフレッシュエアーは特に控えめ。
このほんのり、ふわりが自然の香りから着想を得た心地良い香りの提案なのかもしれませんが
率直な感想としては、
「香りの広がりは少し弱めかな?」
という印象でした。
個体差もあると思うし、部屋の広さや空気の流れでも変わるので一概には言えないけれど、
“しっかり香らせたい”という人には物足りなく感じるかもしれません。
ただ、”香りものの強さに酔ってしまいやすいタイプ”の人には、これくらいの軽さが逆にちょうど良かったりする。
僕もわりと香りが強いと疲れてしまうことがあるので、
この控えめさはある意味で「無印らしいな〜」と感じました。
何事もいい方に捉えて笑
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視覚的にも使い心地的にも容器が可愛い
このキャンドル、容器の佇まいがかわいいんです。ロゴや商品名の主張がないですよね
無印の小物って、派手じゃないけど”生活の中に静かに馴染む形”をしていて、
このキャンドルもその一つ。
・色味も落ち着いている
・どこに置いても浮かない
・Sサイズのちょうど良い存在感
棚の端、ワークデスクの隅、ベッドサイド。
置く場所を選ばない安心感があります。
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地味に便利だった「フタで火が消える」構造
使っていて一番「ありがたい」「おぉ便利!」と感じたのはコレ。
フタをのせるだけで火が消える。
これが本当に楽で。
外の空気を遮断するだけで火が消えるので、息で消すときにススが舞ったりもしない。
何より”サッと終われる”のがストレスがなくていい。
そして、これが意外と 小さなお子さんがいる家庭にも向いてるな と感じました。
・火を吹き消す動作をさせなくていい
・フタさえ閉めれば安全方向に進む
・構造がシンプルで扱いやすい
こういう「家族の誰が使っても安全な仕様」にしてあるの、さすが無印だなと。
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小さな火がくれる、小さな変化
キャンドルって、派手さはないけれど”部屋の空気をそっと整えてくれる存在”だと思っています。
火が揺れるだけで部屋の雰囲気が柔らかくなるし、
視線の先にあるものが静かだと、心まで静かになって
このキャンドルを使ってみて感じたのは、
「香り」よりも「火」がもたらすリラックス効果のほうが大きいかもしれないということ。
仕事帰りの夜、
弱いお酒を少しだけ飲みながら、
キャンドルの火をぼーっと眺める。
ほんの10分だけでも、頭のモードがリセットされる。
そんな時間をつくるきっかけをくれる。
このサイズ感、この優しい香り、この扱いやすさ。
いろんな意味で”無印らしいキャンドル”だと思いました。

バニラモナカジャンボを食べながらYouTubeみてる時間最高でした笑
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こんな人に向いてます
・強い香りが苦手
・キャンドル初心者
・部屋に小さな癒し時間をつくりたい
・火の始末を簡単にしたい
・部屋のインテリアを壊したくない
・無印の雰囲気が好き
特に「日常の中に小さな静けさがほしい人」にハマると思います。
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■ まとめ
無印良品の新作フレグランスキャンドル(フレッシュエアー)は、
華やかな香りの広がりを求める人には向かないかもしれません。
でも、
“暮らしの片隅をちょっと整えてくれる存在”
として考えるなら、とても良いアイテム。
僕はSサイズでちょうど良かったけど、
部屋の広さに合わせてサイズを選んでみるのもいいかもしれません。
忙しい日々のなかで、
火を眺めるだけの時間って想像以上に贅沢です。
気になっていた方は、一度Sサイズから試してみてください。
