服はどれくらい持てばいい?無印良品のハンガーで“ちょうどいいクローゼット”を作る方法

【服はどれくらい持てばいい?】
無印良品のハンガーで“ちょうどいいクローゼット”をつくる習慣について書いていこうと思います。
服って、気づいたら増えていませんか?
ぼくも最近まではほんとそうでした。本当に
「これ良いな」「着るかもしれないし」「あるけどまだ服欲しい」
そんな積み重ねで、いつのまにかクローゼットがぎゅうぎゅうに。
でも、不思議なことに——服はたくさんあるのに“着たい服”はいつも同じなんですよね。暮らしの環境やルーティンはあまり変わらないですし
何よりも最近は服を選ぶ時間、選ぶ選択を減らしたいとさえ思うように。
ミニマリストに憧れなど全然ないし物欲もすごいんですけど笑
そんな自分を変えたくて、思い切ってあるルールを作りました。
それが “ハンガーの数だけ服を持つ” というシンプルな方法です。
■ ハンガーの本数で服の量を決める暮らし
ぼくのクローゼットには、決まった本数のハンガーしかありません。
その数以上は服を持たない。
新しい服が欲しくなったら、手持ちのどれかを手放す。
やってみると、これが想像以上に快適で——
クローゼットに“余白”が生まれると、気持ちにも余裕ができるんです。
● 良い服だけが残る
限られた枠の中で選ぶから、本当に好きな服だけが残る。
朝の服の選択も迷わなくなりました。そもそも選ぶだけの服が無いという笑
● 衝動買いが減って、無駄がなくなる
「空きがないから、まずは手放そう」
そう思えるようになり、本当に必要なものだけ選べるように。って言いたいとこですけどまだまだやっぱり欲しい、、、で必要以上なものを買ってしまってます。春先に着るジャケットはもうすでに持ってるのにまた欲しくなったり
でもハンガーがないなら諦めるか、手放すか、の選択ができてます。
● 見た目がいつも整っている
クローゼットに“隙間”があるって、思ってる以上に心地いいです。
靴も同じで、現在は8足前後で落ち着いています(多少増えたり減ったりしますが…笑)。
一つひとつに向き合える範囲で持つと、手入れも気持ちも整います。
■ 手放すときはメルカリを活用
ぼくは不要になった服をメルカリで手放すことが多いです。
「この服、ぼくよりもっと似合う人のところへ行くんだな」と思うと、
不思議と気持ちが軽くなるんです。
売れたらハンガーが一つ空く。
空いたら、新しい一着を迎えてもいい。
この循環がすごく健やかで、好きなんですよね。
■ 無印良品のハンガーが圧倒的に使いやすい理由
服の管理法をハンガー基準にするなら、
“どのハンガーを使うか”は実はとても大事です。
ぼくが長年使っているのが 無印良品のハンガー。
2025年11月9日、現在無印良品オンラインストアは停止しておりAmazonは購入可能です。

シンプルなんですが、毎日触るたびに「これで良かった」と思える道具です。
● ① シンプルだけど、ちゃんと使いやすい
見た目は無駄がないのに、持ちやすさや滑りにくさなど、気が利いています。
さりげなく整えてくれる、そんな存在。
● ② 素材を使い分けられる
- アルミ:軽くて扱いやすい。省スペースで収納しやすい。シャツなどトップス向き
- 木製:アウター用に型崩れしない安心感がある。手馴染みがよくアジが出ていく。
- ポリプロピレン:普段使いの万能タイプ。価格も買いやすい。
用途で揃えられるので、クローゼットに自然な統一感が生まれます。

● ③ あえて少し高い。だからこそ“買いすぎない”
100円ショップの倍以上するので、気軽に増やせません。
でも、これが本当に良いんです。
簡単に増やせないからこそ
「必要なぶんだけ買う」
という意識が育つ。
無印のハンガーは、“余白のあるクローゼットづくり”の相棒みたいな道具です。
■ ハンガーを統一すると、クローゼットは一瞬で整う
色も素材もまちまちのハンガーを使っていた時期もあったんですが、
無印で揃えた瞬間、クローゼットが一気に静かになりました。
視覚のノイズが減ると、不思議と心まで整うんですよね。
服選びが静かで、落ち着いた時間になる感じ。
■ まとめ|服の数を決めると、「選択の質」が上がる
服を減らすことは我慢ではありません。
選び抜いたものと生きていくための“仕組み”づくり です。
ぼくの場合は
「ハンガーの本数=自分の服の最大値」
というルールが、いちばんしっくりきました。
無印良品のハンガーを揃えるだけでも、
クローゼットは驚くほど快適になります。
そしてひとつだけ悩みが……
断捨離をしすぎて、家で着る長袖がありません。最近寒くなってきてブログにも支障が出てきています笑これは、近いうちに買い足しに行こうと思います。(笑)
